東京電力立川支社へ

東京電力立川支社を
訪ね・・・
要請行動を
してきました。

3時半より
立川駅北口付近で
「原発ゼロ」を求める　
集会を行い・・・


約30分かけて
モノレール高松駅近くの
東京電力立川支社まで
パレードを
行いました。


汗だくになりながら
東京電力立川支社へ
到着。


三多摩地区労働組合連合協議会の
菅原一茂議長や
国立・立川・昭島地域労働組合総連合の
柿田芳和議長
ウェーブ21立川をよくする会の
加藤敏治会長
らと、ともに・・・


私も
要請行動に
参加させてもらいました。


東京電力の
建物内は
節電のためか
うす暗い。


要請行動を
行った
会議室も
消灯したままでの
申し入れと
なりました。


ふきでる汗を
フキフキ・・・
5点にわたる
要請を
行いました。


内容は
以下のとおりです。

。。。。。。。。。。


2011年6月24日

東京電力株式会社　社長　清水正孝殿
東京電力株式会社立川支社　支社長殿

【福島第一原子力発電所事故にかかわる申し入れ】

１．東京電力は、福島第一原子力発電所事故によって発生した、また、今後発生するあらゆる被害・損害について、ただちに遅滞なく保障の仮払いを実行すること。

２．東京電力は、自らのすべての内部留保を原発事故によって発生した被害・損害の補償と、被災地域の復興にあてること。電力料金値上げなどによって、国民に負担を転嫁しないこと。

３．東京電力は、原発に働くすべての労働者・周辺住民およびすべての国民の生命と健康に責任を持つこと。

４．福島第一原子力発電所事故の性格で速やかな情報公開を徹底し、あらゆる手立てを尽くして、全世界の叡智を結集して一刻も早く事故の収束を図ること。

５．東京電力は、原発依存の経営方針を改め、直ちにすべての原発の安全点検を行うとともに、期限を切って原発を全廃し、自然エネルギー中心の発電に切り替えていく方針を確立すること。


。。。。。。。。。。


支社長
副支社長は
所用があり
不在とのこと。


総務部の方が
４名で
対応してくれました。


東京電力からは
『申し入れの内容については、上位組織にきちんと伝えます。申し入れに対して、文書での回答はできません。』
と、冒頭に
言われました。


申し入れの
５項目の他にも
いくつか
質問や要望を
伝えました。


『東京電力立川支社の管轄内に避難されている方々を訪問し、謝罪等を行うことも必要ではないか』
『今回の事故やその原因などについて、情報の共有や今後のあり方などについて、社員一人ひとりをふくめた東京電力全体としての議論などは行われているのか』
などなど・・・


しかし・・・
対応してくれた方々は
『上位組織に伝えます』
の回答に
終始していました。


写真は
要請行動を終えて
立川駅に向かい
歩いているところ。


東京電力立川支社より
要請行動は
「５人まで」
と、条件をつけられ・・・


写真の
勇敢なオジサマたち(^_^)
とともに・・・
私も
要請を行いました。