6・24原発ゼロ～立川ウォーク

『原発依存のエネルギー政策から、自然エネルギー利用への転換を！』
と、求める
市民の取り組みが
立川市内で
行われました。

福島第一原発の
事故で
多くの
国民の間に
計り知れない不安が
広がっています。


そして
「安全神話」を
ふりまいてきた
東京電力や政府への
不信を
広げています。


この
日本での原発事故は
世界中に
大きな衝撃を与え・・・


ドイツ、スイス
に、続いて
イタリアでも
国民世論の力で
原発廃止への道が
決まりました。


いま
この日本でこそ
原発依存の
エネルギー政策から
自然エネルギー利用への
転換を求め
声を
大きくしていかなければ
と、思います。


その一歩を
この地域から
進めていくために
立川市内の
諸団体や
労働組合の人たちなどが
「6・24　原発ゼロ立川ウォーク集会実行委員会」
を、つくりました。


そして本日
集会とパレードが
行われ
東京電力立川支店への
要請行動が
企画されました。


私も
参加してきました。


30度をこえ
蒸し暑い中・・・


立川駅北口の
曙一丁目公園に
約70人の
市民が
集まりました。
（写真）


パレードは
午後4時前後
立川駅北口の
繁華街を通って・・・


モノレール・高松駅の
あたりまで
シュプレヒコールを
あげながら。


立川駅からのびる
デッキの上から
大きく手を振って
賛同を
アピールする女性。


帰宅途中の
高校生も
たくさん
手を振って
くれました。


何万年もの
管理が必要な
放射性廃棄物を
これ以上
増やしては
なりません。


いまを生きる
私たちが
きちんと考えなくては・・・。


いまを生き
未来を生きる
私たちは
原発の問題と
これから
ずっと
向き合わなくては
ならないでしょう。


原発ゼロを
決断したとしても・・・。


しかし
ゼロへの「決断」を
しなければ
計画的に
なくしていく
知恵も出てこない。


まずは
決断、決意を
しなければ。


一刻もはやく
いまこの時に
かしこい選択を
正しい選択を
しなくては
なりません。


一歩として
引くことはできない。


一歩を
進めていくしかありません。


今日・・・
立川で
一歩を
踏みました。


7月2日
明治公園では
さらに
一歩を
進めたい。