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日本共産党 昭島市議会議員 佐藤あや子のブログ 
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東日本大震災、福島原発事故で
被災された方の救援と
被災地の復興に・・・
私の考えうる限りの
質問をぶつけました。



昭島市内には
今回の災害にによって
避難されている方が
37名います。


この方々への
支援策と同時に
被災地・東北の
支援策を
質問しました。


緊急的な避難所として
開設された
松原町高齢者センタ―の
避難所は
4月いっぱいで
閉鎖されました。


入所していた被災者の方々は
それぞれ
新しく住まいを確保したり
地元に戻ったりする中で
閉鎖となりました。


いまは
市内の親戚宅や
民間住宅で
暮らす人たちがいます。


毎日の生活に
お金がかかる中で・・・
着の身着のまま避難した
被災者は
財産や生活の糧を
なくしている人も
多くいます。


そうした中で
『昭島に避難している被災者に、昭島市として見舞金を支給してはどうか』
と、質問しました。


市の答弁は
『社会福祉協議会の緊急小口資金(特例貸付)を紹介しているので、見舞金を支給することは予定していない』
とのこと。


(>_<)
返すあてのない人だって
いるでしょう。
仕事を失っている人だって
いるのです。


もう少し
考えてもらいたいものです。


ちなみに
小中学校に就学した
被災地からの児童生徒には
学用品相当額、2万円を
昭島市社会福祉協議会から
給付しているとのこと。


また
福島県からの避難者へ
『放射能の内部被爆の検診を、昭島市として実施してはどうか』
と、質問。


福島県などからの
避難者には
東京都内の各保健所で
健康相談を実施しているそう。


この聞き取り調査で
検診が必要とされた場合には
内部被爆をふくめて
医療機関への紹介を
行っているそう。


なので
『昭島市として、独自の検診を実施する考えはない』
との、答弁。


健康相談の周知等
しっかりと行い
避難者の不安に応えて
いただきたい。


最後に質問したのは
「被災地」の支援。


被災地の
産業振興、商業振興
という観点からの
被災地支援を
提起しました。


継続的な支援を。


昭島市の子どもたちが
毎年、交流事業を行っている
岩手県岩泉町。


私も
岩泉町の観光名所
龍泉洞へ
5月のはじめに
行ってきましたが・・・


観光客は
ほとんどいない。


内陸の盛岡市街も
例年とは
比べものにならないほど
人出は少ない。


龍泉洞の敷地内にある
食堂脇で
岩魚や山女魚を
焼いていた男性は
『観光地は、被災していないんだけど、客は来ない』
と、肩を落としていました。


そして
お昼時・・・
持参のおにぎりとともに
売れ残っている
焼き魚を食べていた。


私が、5月に
被災地入りしたときの状況も
紹介しながら・・・


『岩泉町の名水でつくられた水のペットボトルや缶コーヒーなどを、市役所食堂や公共施設の自動販売機で継続的に販売する。市のイベントでは必ずブースを設けて販売する』
『被災地の日本酒や地ビールなども、ふさわしい機会と場所で販売する』
『岩魚や山女魚、お酒類等々、市内の飲食店にもおかせてもらうよう働きかける』
などなど・・・


被災地の物産品を
さまざまな機会に
継続的に
昭島市の施設で
販売することを
提案しました。


これらについては
企画部長が答弁に立ち
『今後、検討していきたい』
と。


こうした取り組みは
被災地の支援にとどまらず
昭島市内で
『何かしたい』
と、思っている市民の
あたたかい心に
応える取組みでも
あると思う。


今後の
積極的な検討を
期待したい。


復興支援について
被災地、被災者の
意向を踏まえながら
できうる限りの
考えうる限りの
支援策を
これからも提起していきたい
と、思う。

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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
 1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
 昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
 群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
 東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
 2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
 2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
 趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。

≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会 
日本共産党市議団控室
〒196-8511 
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
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