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日本共産党 昭島市議会議員 佐藤あや子のブログ 
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今夜は
私の
選挙対策本部の
決起集会が
ありました。



多くの方に
集まっていただきました。


驚いたのは・・・


福島県の
原子力発電所の
汚染から
避難してきた方まで
参加してくれたこと。


避難生活で
大変な中
本当に
ありがとうございます。


『できることなら、母に作り方を教わった美味しい里芋を、また福島で作りたい』
と、おっしゃって
いました。


『美味しい農作物を福島の大地でつくって、みんなに食べさせたい』
と、言います。


原発による
放射能汚染によって
陸も
海も
空気も
やられてしまいました。


海沿いには
津波にのまれた
知り合いが
いると言います。


しかし・・・
その行方不明者を
探しに行くことも
できないのです。


先祖代々が
暮らし続けてきた
土地を
離れなければならない・・・


どんな思いなのか
想像を絶します。


いま・・・
『原発は、このままでいいのか』
『これからのエネルギー政策を、どうしたらいいのか』
という不安が
国民の中に
広がっています。


日本共産党の
志位和夫委員長は
3月31日
菅直人首相に
「原子力行政・エネルギー政策の転換をはかること」
を、提言にまとめ
提起しました。


この原発事故で
大前提として
大事なことは・・・


政府と東京電力が
情報を
全面的に
開示すべきということです。


事故の現状
放射能データ
・・・
正確な情報によってこそ
知恵と力の
総結集ができるはず。


国民にとっても
わかりやすく
知らされてこそ
冷静な判断が
できるのではないでしょうか。


そして
第一に・・・


今までの「安全神話」から
抜け出さなくては
なりません。


福島原発の事故は
「想定」をこえた
自然災害による事故
ではありません。


市民団体も
日本共産党も
『チリ地震クラスの津波がくれば、冷却設備がこわれて重大事故になる』
と、くり返し警告して
きたのです。


しかし
東京電力は
『安全性に問題はない』
と、改善をこばみつづけて
きました。


その結果
起きた「人災」が
今回の事故。


根拠のない
「安全神話」から
きっぱり
抜け出さなくては
なりません。


原子力の危険性を
国民に
率直に語り
万全の安全体制をとるため
科学的な原子力行政に
転換すべきです。


そして
第二に大事なことは・・・


「新しく増設する」ことは
もう中止すべき
ということです。


14基もの
無謀な新設計画は
中止すべき!
この日本共産党の提起に
首相も
『見直しをふくめ検討したい』
と、約束しました。


東海地震の
想定震源域に
つくられている
浜岡原発は
即時、停止しなければ
なりません。


その他にも
高速増殖炉「もんじゅ」
プルサーマルなど
猛毒のプルトニウムを
利用する
核燃料サイクル政策は
ただちに
やめるべきです。


第三に
すべきことは・・・


独立した規制機関を
設けることです。
いまの
原発推進の部門からは
切り離さなければ
なりません。


原発を推進する
部門から
安全のための
規制機関は
独立させる・・・
国際条約は
はっきりと
義務付けているのですから。


しかし
日本は
そうなっていません。


今のままでは
推進部門と
規制部門とが
一緒に
存在している・・・


アクセルと
ブレーキを
一緒に
踏んでいる状態なのです。


毎日
テレビに登場する
「原子力安全・保安院」は
原発推進の
経済産業省の一部に
すぎません。


これでは
安全が
守れるはずは
ないのです。


日本共産党は
アメリカのような
独立した
強力な
権限と体制をもつ
規制機関(※)をつくることを
提案しています。


※アメリカの原子力規制委員会は、職員約4000人、昨年度の予算は10億6690万ドル(約853億円)。7億円しかない日本の原子力安全委員会とは大違いです。(2011年度予算)


原発の依存をやめて
自然エネルギーへの
計画的転換
を、国民全体で
考えていかなければ。


長期的な視野で
計画的に
〝原発だのみ〟
から
抜け出すことを
決断すべきときです。


すでに
ドイツは
踏み出しているのです。


日本にだって
できるはずです。


ドイツは
すでに
発電量の16%が
自然エネルギー。


福島第一原発
1号機の
25基分にあたる
規模なのです。


2050年には
80%にするという
計画も
もっています。


日本も
大胆な
目標とプランを
もつべきときが
来ているのではないでしょうか。


さらに
大量生産
大量消費
大量廃棄
・・・
この浪費社会の
あり方を
見直すことも
必要です。


異常な
長時間労働や
夜間労働をやめることは
低エネルギー社会への
大事な一歩と
言えると思います。


いまこそ
24時間型社会を
見直していく。
そんなことも
国民のみなさんと
考えていかなければ
なりません。


今日の
決起集会で
福島から
避難されてきたTさんは
さいごに・・・
『私も、佐藤あや子議員の再選のために、頑張ります!』
と、言ってくれました。


本当に
本当に
この選挙は
勝ち抜かなければ
なりません。


そして・・・


人間の尊厳を大切にする社会。
いのちとくらしを、第一に考える社会。
ハードもソフトも、安心のまち・昭島。
自己責任を押し付けることのない、新しい日本。
・・・多くの皆さんとともに
つくっていかなければ
なりません。


力の限りを
尽くします!!


。。。。。。。。。。。

春になり
私の事務所にも
たくさんの
お花が
元気よく
咲いています。


写真は
今回の選挙で
私の
選対責任者を
してくれている
Aさんが
飾ってくれたもの。


Aさん
いつも
ありがとうございます。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
 1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
 昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
 群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
 東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
 2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
 2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
 趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。

≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会 
日本共産党市議団控室
〒196-8511 
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
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