救援活動と花見

今日は
あいにくの小雨。
地域の
会館内での
花見に
参加しました。

毎年
お邪魔している
美堀九条の会の
お花見。


いつもは
みほり広場で
行われます。


今日は・・・
午前中から
小雨がパラつき
お昼以降は
傘マーク。


『横殴りの雨に、ご注意を』
の注意報も。


堀向公会堂を
借りての
はじめての
お花見です。


花は見れないかな
と、思っていましたが・・・
桜の木をもつ
お宅のご主人が
届けてくれました。
（写真）


東日本大震災で
「花見の自粛」
が、相次いでいるようですが
今日の花見は
救援活動を
兼ねて行われました。


支援物資や
救援募金も
同時に
集められています。


すばらしい。


今回の
震災を受けて
地域をはじめとした
さまざまな
ネットワークの
大切さを
感じます。


日常からの
地域の活動や
何かしらの
つながりのある人と
交流する場
などなど
絆をつよくしていくことは
とても
大事なのだと
思います。


だれも皆
たった一人では
生きていけない
ですから。


そして
東京も含めた
被災の状況の中・・・


みんなと一緒に
不安なことや
これからのことを
話していく場は
求められていると
思います。


新しい社会に向かって
みんなで
考える場や
そのためのきっかけを
もっともっと
増やしていくことが
必要だと思う。


お酒を飲みながら
けんちん汁を食べながら
おにぎりを頬ばって
冗談を言いつつ
みんなと
つながっていきたい。


岩手出身の人が
言っていました。


岩手の人たちは
「花見の自粛」を
のぞんでいない、と。


『気をつかってもらうのは
ありがたい。
でも・・・
花見を楽しんで
岩手や被災地の
お酒を飲んで
みんなで
語り合ってほしい』
と・・・。


これからの日本。
新しい社会。
みんなの未来。


多くの人と
語り合い
真剣に
考えていこう。


東京は
明日が
お花見日和かな。