初めての国会傍聴

今日は
衆議院の本会議で
各党の
代表質問が行われた。


昨日・・・
思い立って
傍聴に行くことにした。

いろんな
議員の質問を
見ることは
私にとって
なによりの
勉強になる。


今まで
お隣の立川市の
市議会傍聴は
何度かしてきた。


浅川修一議員・・・
上條彰一議員・・・
堀江重宏議員・・・


戸井田春子元議員や
小玉博美元議員の
質問も
傍聴したことがある。


今は亡き
志沢実元議員の
野次は
絶妙だった。


それぞれの議員の
議場での立ち居振る舞い・・・
質問のときの
言葉の選び方・・・
間の取り方・・・
凄み方・・・
引き際・・・


とても
勉強になるし
それぞれの
持ち味があり
おもしろい。


こればかりは
議事録だけでは
なかなか
読み取れない。


そして
議場の空気感は
その場にいないと
わからない。


もっともっと
いろんな
議員の質問を
傍聴したい。


しかし
地方議会は
たいてい
開催日程が
かぶっている。


他の議会開催時は
私も議会。


なかなか
人の質問を
生で傍聴する
機会がない。


その場に
行けなくとも
映像で見ることも
一つの手だ。


国会の論戦は
できるだけ
視聴するように
している。


昭島市でも
映像の
インターネット配信に向けた
準備が
すすめられている。


（まぁ、自分の映像はあまり見たくないケド・・・苦笑）


今日は
念願の
国会傍聴へ！


昨日、ふと・・・
熊崎議員に
聞かれた。


『佐藤さん、国会の傍聴に行ったことある？？』
『一緒に行ってみない？？』


行きたいですっ！！
即答☆★＼(^o^)／


日本共産党の
国会事務所に
電話で
申込をした。


名前と住所と
なぜか
年齢も聞かれる。


国会に着くと
党事務所の方に
写真の
傍聴券を渡され
記入する。


やっぱり
年齢を書く(?_?)


荷物はすべて
ロッカーに預けて・・・


ノートとボールペンは
許されたが
ノートの中まで
チェックされる。


首に巻いていた
ストールも
取るように
指示される。


全身の
セキュリティチェックを
受けて・・・


注意事項を
確認させられて・・・


やっと
たどり着いた
衆議院本会議場は
思っていたより
狭かった。


そこに
500人近い議員と
官僚と
マスコミと
傍聴者と


天井や壁の
装飾も
とても品がある。


歴史のある
建物だけに
傍聴席も
議員席も
とても狭い造りに
なっている。


重々しい
空間だ。


さすが
国会だ。


それに
見合った
議論を
してほしいものだが・・・


野田首相の
答弁の
滑稽さに
おもわず
噴出してしまう
場面もある。


民主党席や
自民党席から
飛び出す野次も
なんだか軽い。


志位和夫衆議院議員の
質問に
まともに答えない
野田首相。


ときには
とんちんかんな
答弁も飛び出す。


傍聴者は
「私語を慎むように」と
言われたって
笑ってしまう。


それに対し
志位さんの
国民の声をもとにした
迫力の代表質問。


拍手を
送りたかったが
傍聴者は
禁じられているから
我慢、我慢。


国民生活に関わる
重要なテーマを
じっくりと
重く重く
議論する
国会であってほしい。


・・・・・


質問・答弁の
内容や感想は
つぎの記事で
書きます(*^_^*)