国民の命を守れるのは誰か！？ー小池あきら演説⑨

日本共産党の改革ビジョン
小池晃政策委員長の演説⑨


国民の命を守れる
政党は、どこか！？
その試金石は
アメリカいいなり、財界いいなりを
断ち切ること。

いま、日本の政治には大きな変化が起こっています。


あおの被災地支援の取り組みを通じて・・・「小さな政府」、「自己責任」なんて、こんなことを言っていたら、大事な命を守れない！みんな、わかってきたと思うのです。


原発ゼロを求める闘いを通じて、巨大な勢力がウソをついてきたことに、多くの市民が怒り、立ち上がっています。
金曜日には、この立川でも、原発なくせの行動が行われています。
TPP反対の闘いも、大きな共同が広がっています。


でも、そういう、国民が求めている新しい政治への答えは、日本共産党以外の政党は、どこもその答えを持っていません。


先日、テレビ討論に出たら、あの橋下大阪市長が言うのです。
「カジノをつくろうじゃないか」、「既得権益と闘って、日本の経済を立て直そうじゃないか」って、言うのです。


私は、橋下さんに言いました。
「なんだか、カジノとか、小さい話じゃないですか。既得権益と言えば、関西では関西電力でしょう。関西電力に大飯原発やめろって、なんで言えないんですか？？」と。


国民の願いを実現するためには、日本最大の既得権益である日本経団連にモノが言えなければいけません。
世界最大の既得権益、アメリカにモノが言えなければ、国民の願いは実現できません。


それができる政党は、日本共産党しかありません。


⑩へ、つづく・・・